早いものでこのブログを始めて9年が経ちました。
最近はすっかり更新もしなくってしまいましたが私の気持ちの区切りとして書こうかなと思います。
重たい長文ですがよろしければお付き合い下さい。
昨年8月30日の午前9時50分、りんが虹の橋を渡りました。
12歳の誕生日まであと17日でした。
11歳11ヶ月14日、一生懸命生きました。
今日は5回目の月命日です。
びびりで甘ったれ、本当に頑固(笑)親の欲目じゃなくて本気で美人犬。
私にとっては最高に賢くて可愛い子でした。
ずっと一緒に居られるわけは無いとはわかりきってました。だけどそれがあまりに突然過ぎて・・・
つい最近までほんの数人にしか知らせきれていませんでした。
今まで生きてきてこんなに悲しい思いをした事はありません。
涙って底なしでもうどれだけ泣いたかわかりません。
今は普通に笑ったりするし、旅行に行ったりもします。もう大丈夫なつもりではいるのですがやはり12年近く一緒にいたから思い出が多すぎて、ふとしたことであぁ・・・となることが多々あります。
冬物をだしたらストールに毛がついてたり、先日雪が積もった時はあぁ、りんが喜んだろうな・・と思い
今も帰宅すると庭の隅っこからこっち見てるんじゃないかとか、ドアを開けたら隙間から顔をのぞかせるんかないかと、絶対無いってわかってるくせにどうしてもそんな気がしてなりません。
りんは子どもの頃から犬が、シェパードが飼いたくて仕方のなかった私が働き始めて飼った私の犬。
うちの子になって11年10ヶ月4日
溺愛してたつもりはないけど本当に特別な子でした。
沢山泣かされました。でもその倍以上に沢山笑って過ごしました。
出来るならもう一度あの石頭をぎゅーってしたい。
夢でもいいから会いに来てっていつも言ってるけどまだ来てくれません。
りんに出会えて良かったよ、ありがとう
りんを気にかけて下さった方々も本当にありがとうございました。
もっと重たい話ですが
# by rin2230 | 2016-01-30 13:30 | りん話